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問いを理解する

著者は、新研ゼミで小論文を担当していた方。
こんなコラムもネットに公開されています。


想いが通じる5つの基礎

  1. 自分のメディア力を上げる
  2. 相手にとっての意味を考える
  3. 自分が一番言いたいことをはっきりさせる
  4. 意見の理由を説明する
  5. 自分の根っこの想いにうそをつかない

実体験に基づく話満載でおもしろかったです。
そのなかで印象に残った言葉がひとつあります。

「『問い』なら通じ合える」

ということ。
どういうことかというと、問いに対する答えやその根拠はさまざまで、必ずしも他の人の意見に納得できるとは限らないけれど、問いの意味やそれについて考える課程は分かち合うことができるはずだということです。

教会では牧師さんがときどき「ビジョン」ということについて話をされるけれど、「ビジョン」ってなんとなく曖昧で、とらえにくい。
でもそれを「問い」の形におとしこめば、一緒に考えることができそうだ。

格言で「その人を知るにはその人の夢を知ることである」というのがある。
これは「その人を知るにはその人が立てた問いを知ることである」と言い換えることができるのではないか?

ただ、論文では問いの背景をきちんと説明するのがあたりまえだけれど、普段、人が立てる問いについてその背景を述べたり聞いたりする機会というのは限られている。
問いなら通じ合えるとは言うけれど、問いの背景を十分に理解するのはなかなか難しいことだよなとも思う。

寺山修司の「質問は一回しかできない」という言葉を思い出した。

コメント (2)

もと:

この本、読みやすいし内容もいいですよね。ま、この手の本は「なるほど」って思っても、なかなか染み付いた習性の打破にはいたりませんけれども。

BAC:

もとさん
ほう、読んだことがありましたか。さすがです。
まあ・・・なんでも身につけるというのは大変ですよね。継続してやらないことには。

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