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ポリトロンホモジナイザー

先日、実験がうまくいかないという記事を書きましたが、その後販売元の方に対応してもらってうまくいきました。

せっかくですから、情報提供ということで状況を書かせてもらいます。

やろうとしたのは、QIAGENのRNeasy microキットを用いてRNA抽出をすることだったのですが、取り扱い説明書には5mmまたは7mm径シャフト のローターステーターホモジェナイザーを使用するように書いてあったので、私はKinematica社のいわゆるポリトロンホモジェナイザー5.5mm径 を購入したのです。ところが、エッペンドルフの2mlチューブに試薬を入れてホモジェナイズしたのですが、組織がローターにうまく巻き込まれてくれないの です。おかしいので、販売元に問い合わせたところ、営業担当者が7.5mm径のシャフトをもってきてくれました。ローターの形状が5.5mm径と 7.5mm径では異なっていて、どうやら5.5mm径の方は、種類にもよりますが組織のホモジェナイズには向かないようなのです(担当の方はそのようには 言明しませんでしたが)。7.5mm径でも私が扱おうとしていたRNAlaterに浸漬した組織はやや粉砕されにくかったのですが、なんとか必要な程度に はRNAを抽出することができました。

というわけで、同様の方法でRNAを抽出する場合は、7.5mm径のシャフトを購入することをオススメします。