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シュタイナーが薦める心の糧

さきに紹介した、シュタイナーの「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」では、日頃、生活に追われて時間をもてない人に向けて、3冊の書物を薦めている。

  1. バガヴァッド・ギーター
  2. ヨハネによる福音書
  3. トマス・ア・ケンピス

1.はこのブログでもちょっとだけ紹介したことがあるのだけれど、「インドにおける聖書」とも言われているらしい。おそらく、「汝の神を愛せ」ということが、書かれているのだと感じた。運命を甘んじて受け入れ、理知的に生き抜きなさい、と。私はこういう冷徹な眼差しが好きなので、いつでも読み返せるように、手元に置いてある。

2.は福音書の中では神秘的色彩が強くて、求道者に与えられた一筋の光のような様相がある。私は熱心に聖書を読んだりはしないけれど、これも手元には置いてある。

3.は聞いたことがなかった。で、調べてみたら、これは人名で、「キリストにならう」という有名な著作があることを知った。上記2つと類似の本かな、とは思ったけれど、手にしてみたくなったので、早速買った。

手元に届いたその本は、深みのある青色の美しい表紙の本だった。これはなにかある!と思わされたのであるが、しばらく読んでみて、「う・・・」となってしまった。表現が説教じみていて、特に、あまり好きではないパウロの手紙がたくさん引用されているのだ。「耐え忍ぶ」、「功徳」、「罪深い」、「慰め」といった言葉が頻繁に登場する。

・・・・・・

正直なところ、投げ捨ててしまいたいところなのではあるが・・・・・・

 

オチはありません。