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いざ大阪

先の水曜日、会社を早退して大阪に行ってきた。

琴音さん主催のお茶会に参加するため。

 

琴音さんのことはこのブログでも何度か触れてきた。その作品「愛をめぐる奇妙な告白のためのフーガ」

を知ったのは、1年ほど前。

私が運営するネット書店「ボブ&キャサリン書房」宛てに本人からスパムメールが届いた。

 「よかったら私の本を貴方のお店で紹介してください」と。

当初琴音さんはライブドアパブリッシングから出版したのだが、例の騒動のあおりで広告が出来なく

なって困っている様子だった。

 

なりふりかまわぬ必死さに、ちょっと心を動かされた私は早速本を手にとって読んだ。

 

それは、否応無く沈黙の神に問いかけなければならなかった人々の、切ない物語だった。

 

全き恵みを受けて生きている人にはなかなか気付けない、だからといって、目を背けても、恐れても

ならない沈黙の神。

 

ニーチェはルサンチマンに基づいた偶像崇拝と観念的な神を否定した。

再びイエスの立った足場に置かれた人間は、如何に生きるかという問いを突きつけられる。

ナチスと戦った神学者パウル・ティリヒはこう言ったそうだ。

"God does not exist. He is being itself beyond essence and existence. Therefore to argue that God exists is to deny him."

第一次世界大戦の戦地を生き抜いた、哲学者ウィトゲンシュタインが言うところの、

「およそ語られうることは明晰に語られうる。そして、論じえないことについては、人は沈黙せねばならない。」

にも符合する。

 

幸せに生きている人間だって、神の沈黙に直面することがきっとある。 

そのとき果たして無条件に微笑んでいられるだろうか?何を語りえるだろうか?

 

琴音さんのメッセージは、「魂の形を愛しなさい」。

 

 

今回のお茶会では、そんな琴音さんの魂の欠片を表現したフーガオリジナルカクテルを、5人ばかりで

ご馳走になってきた。

お会いできて本当によかったです。

酔いが冷め止まぬよう、ささやかながら、これからも応援させてくださいね!

コメント (2)

ぴっかり様
このエントリーに気付きませんでした。うーん、あれは、スパムじゃなくて、ぴっかり様の売っている本の傾向を見定めて出したい一通だったのですが、知らない人からのメールということではスパムだよなぁ。まぁ、自分でも自戒を込めてスパムと読んでいますが、ヾ(_ _。)ハンセイ…今では、あの頃ほど無鉄砲なことはできなくなりました。え?していますか…(⌒▽⌒)アハハ!
でも、スパムで押し付けられた割にはいい本といい友人だったでしょう?(*^-^)ニコ
で、フーガの説明、いいよ、と流していいのだろうか、と悩む琴音。。。皆さん、本当のストーリーとテーマは、ご自分の目で、お確かめ下さい。ぺこ
私のブログで、30日間、無料購読始めました。よろしくお願いいたします。

ぴっかり様のお茶会でのご様子は、ご親族の方も読んでいらっしゃるというここでは避けましょうか。。。=^-^=うふっ♪楽しかったです。いつまでも、よきお友達でいてくださいませ。

動物化するポストモダンも、東が読んだら怒りそうな気が…ちゃんと説明できるように読み直しておきます。

あぁ、みんな、同時代に生きててよかったね^^

BAC:

琴音さんが自分でスパム、スパムというから、そう書いてしまったけれど、別に迷惑だとは思いませんでしたよ^^あの書店はメールを送るのが、少々手間ですものね。なので、著者自らの宣伝を受けて、こんなこともあるんだなぁとうれしく思いました。

内容における私の解釈は完璧であると自負していますが、皆様は自分でしっかり読み込むことを私もオススメしておきます。

「動物化するポストモダン」の要約も、自分的にはばっちりなんですが、自分で読むのが一番です。そうすれば、このブログがトンデモではないことが、よーくわかると思いますよ。

琴音さん、これからもどうぞよろしくね〜^^

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