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陰謀説

先日、911テロ、陰謀説の映像を紹介した。

陰謀説を自分はどう考えているか。

友人に「心情的にありうると思っている」といったら、馬鹿にされた。
あの映像は陰謀説を支持する形で編集されているのだから、あそこで
示されている情報だけで解釈を施すのはよくない。もうちょっと理系的に
論理をきちんと検証しようよ、と言われた。

おっしゃるとおり。

私の感じていることには論理的な緻密さも正当性もない。だけど、逆にあれを
一般的な理解そのままにテロであると認識している人間の中に、テロである
証拠と関連付けて理解している人がどれだけいるのか。私は陰謀説を信じて
いるのではなく、テロと信じる根拠に疑問を投げかけたかったのだ。

つまり、「心情的にありうると思っている」というのはこういうことだ。
これまた因果関係としては突拍子もないけれど、アメリカは原爆という大量
破壊兵器を使った実績のある国で、絨毯爆撃という民間人の虐殺を企図した
国という事実がある。わずか六十数年前に。そしてそれから体制が変化した
わけではない。民主主義を布教するアメリカは民主主義の国であろう。だけど、
そういう制度の下であれば人権侵害が起こらないかといえば、そうではないだろう。
そういうことが言いたいのだ。

なお、このように書くからといって、自分をただの反米だとは思わないで欲しい。
人間は悪を行いがちな生き物だ。悪意なき悪と巧妙な悪を。
だからこそ注意深くありたいと願い、このような問いを投げかけているつもりだ。