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雑誌購読

先日、「Nature」誌の姉妹誌、「Nature Methods」の個人購読を申し込んだ。

見よ、この硬派な表紙!
nmeth0605_homecover.gif

多分これは脳の断面において、あるタンパク質を2重染色した画像だと思われます。
私は日頃の実験で、こういう画像を撮影しているのだ。

それはさておき、個人購読を思い立ったのは他でもなく、勉強するためだ。実は、
私が大学院を卒業して就職したばかりの頃は、休日にファミレスで論文を読んだりも
していたのだけれど、会社の仕事に慣れるに従って、学術論文は必ずしもそんなに
読む必要がないことがわかってきて、最近では本当に必要に迫られない限り論文を
読むことがなくなってしまっていた。
たしかに読まなくても済んでしまうことが多いのだけれど、じゃあ読まなくていいかと
いうとそんなことはない。
というのも、日頃から知識や方法論の幅を広げておくことが、いざ何か新しい実験
をするという時に、その成否に影響してくるはずなのだ。
どういうことかと言うと、「失敗からも学ぶことはある」とはいうけれど、実際には
実験の失敗から学ぶことは少ない。今後その実験の再試をやるならば、失敗の経験を
生かすこともできようが、本来はその実験からなんらかの知見を得ることが目的として
ある。だから、失敗した実験はほぼ水泡に帰すも同然だ。そして、実験がうまくゆかない
のは、知識さえしっかりしていれば犯さなかったであろう見落としがあったり、他の方法を
選ぶのが妥当だったりする場合が多々あるのだ。だから、万全を期して実験に臨んで、
それを成功させることが何より大事なのである。

本日の金言。
「失敗に学ぶことはない。万全を期して、成功を積め!」

ところで、論文を読まねばと思ったアホらしいきっかけがあって、それは私のブログを
読んでいる人から、「理系っぽくない」という指摘を度々受けたから。日頃自分が読んで
いる文章は、自分が書く文章に少なからず影響を与えるものだ。そして、論文を多く読んで
いる人ほど、ボキャブラリーや、文章の構成が論述的になるし、もっといえば書く日本語
そのものが欧米語の翻訳語になる傾向がある。文章としてそれがよいのかはわからない
けれど、私の書く文章にそういうものが感じられないということは己の不勉強をさらして
いるように思われて、「これはイカンぞ」と我に返ったのである。

いや、確かに不勉強なのです。・・・反省。

コメント (3)

度々言ったかなぁ。。。

一度じゃなかったかなぁ。。。

だって、ボブ&キャサリンの品揃えが理系とhアワワ ヽ(□ ̄ヽ))...((ノ ̄□)ノ アワワ

ダッシュ!((( 三( -_-)

BAC:

琴音さん
ええとね、琴音さん以外にもね、ぼそりとつぶやく人がちらほらいるんですよ・・・。汗

共通認識なのね・・・

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