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押しの一手

先日、ミクシーに登録した。

そうしたら、間もなくして、見知らぬ男性からメッセージが届いた。

「かわいいですね。」

「????」
何の事だ?私は首をかしげた。

何度かメッセージのやりとりをしたら、どうやら、公開している私の写真の
笑顔がかわいいのだそうだ。
まあ、否定はしませんが(笑)、それにしても、見知らぬ相手に対して、いきなり
そんなことを言うかねぇ、と私は非常に不信感を募らせていた。

やりとりを交わす中で、その男性は同じ茨城県内に住む聾者であることが判った。
なるほど、発言が突飛なのは、言葉が不自由であるからなようだ。

しばらく、メッセージのやり取りを続けていたら、彼は私のことがずいぶんと
気に入ったみたいだ。
「あ、逢いたい、逢いたい」などと言う。

私はドン引きです。あなたはもしかして、ゲイ?
思いっきり疑いました。
しかも、8月から失業中で、お金がなくって、ろくに食べていないらしい。
にもかかわらず、「一緒にドライブに行きたい」などと言うのだ。
私は、もしかして襲いかかるつもりか!?という疑念を禁じ得ず。
とはいえ、現在非常に困っているというのも確かなようだし、一生懸命
求職活動しているのも本当らしい。そして、私に純粋に会ってみたいというのも、
嘘ではないようなのだ。

なんだかだんだん、そこまで言うなら会って励ましてあげるのもいいかな、
なんて思えてきてしまったのだ。
不思議なものですね。

結局、いまのところ、今後どうするかは決めていないのだが、
純粋な心で押して迫るというのは、とても効果があるのだなぁということだけは、
深く悟った私でなのであった。